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ふく百話(32)

「ふく・くじら・あんこう祭り」

豊前田の竹崎公園(通称三角公園)に豪華なイルミネーションが点灯しています。光がつなぐ、きらめく食と歴史の下関、三つの日本一と銘打った「ふく・くじら・あんこう祭り」のシンボルツリーです。11月20日から来年1月23日までの祭りです。実行委員会の主催で飲食店が集まる豊前田や細江にイルミネーションを設置してお客を呼び込もうと企画されました。光がつなぐ下関として駅前人工地盤、シーモール、海峡ゆめタワー、大歳神社、はいかっらと横丁、カモンワーフ、赤間神宮、旧秋田商会、南部町郵便局、旧下関英国領事館等でつながっています。

今回の企画は下関くじら食文化を守る会の副会長として参加した「下関市鯨肉消費拡大推進協議会」で報告がありました。その時の原稿では「ふく」に関して「ふくとふぐ」が混在していました。事務局に尋ねましたら事務方で間違えたので他意はないということでした。それだけどちらでも良いという気持ちがあったことと思い、下関は是非「ふく」で統一して下さいとお願いしました。事務局からは気を付けますとの答えでした。今回のパンフレットでは統一されていました。それぞれ日本一と紹介があります。日本一のうんちくあれこれでは「ふく」優れた素材、素材を見抜く目利き、そして素材を活かす料理人。三拍子そろった下関の「ふく」は「食の大様」と言っても過言ではない。

「くじら」くじらは高い栄養価や機能性をもつ食材。くじらは部位ごとに呼び名や料理方法が異なり、全て美味しく食べられます。下関では江戸時代から続く、くじら文化を守りつつ、くじら料理を今日まで伝えています。下関でしか味わえないくじら料理をご堪能あれ!「あんこう」あんこうは、鋭い歯のある口を除き、あとは肝、ひれ、えら、胃袋、卵巣、皮、そして身。全て食べつくせる高級魚。身は高たんぱく、低カロリー。皮やヒレやエラの軟骨はコラーゲンの宝庫。海のフォアグラとも言われるあん肝は絶品の味!!

それぞれの日本一。「ふく」取扱量日本一。全国ブランド!本場下関のふくは日本一。「くじら」日本一のくじらの街下関。くじら料理を出す店、くじら肉陸揚げ量、流通量が日本一。「あんこう」下関漁港は年間700トンの水揚げで日本一。下関ではこの3種にうに、いか(剣先いか)を加え「五馳走」という料理を私が市長時代には開発しました。

前回31話の訂正です。小野英雄が逝去した平成5年、林孝介さんは商工会議所の副会頭でした。当時の会頭は山口銀行頭取の伊村光さんでした。林さんが会頭に就任されたのは平成9年です。読者より指摘がありました。